で、Google Chrome用のCSSハックサイトはどこだい?
インストした。表示は単純にSafariと同じという解釈でいいのだろうか。どこまでが共通でここから違うのか知らないのだけど、一般常識として勉強したほうがいいのかな。
それはさておきブラウザは標準でCSSハック的なものを受けつける仕様があると便利だと思う。例えば下のような記述で、コメントを解釈してくれる仕様があるだけですこし管理がしやすくなる。
/*"chrome 0.xx.xxx.xxx"
いまさら、新しいブラウザが出たところでCSSの複雑さがこれ以上カオスになることはないと思うが、永遠のベータで断続的にCSS応答が変化していったりすると嫌だ。例えば「/**でCSSを読み込むバグがあったのに、アドオンやマイナーアップデートでいつの間にかFixされている」というような変化が頻繁にあると、Google Chrome対応は投げてしまいそうだ。
学内に林檎端末が大量導入されたお陰で、任されたサイトにMAC版IE標準対応を求められた残念な経験を持つ身ゆえ、気持ち悪いCSSと格闘するのは懲り懲りだ。
もしも、全ての物質の質量が1/100になったら
というエントリーを書こうと思ったのだけど、バリオンの質量獲得についてグダグダ書いたあたりで我に返って中止する。とりあえずHiggsとのYukawa結合をいじるだけでは標題と不整合が生じる。ヒッグスやゲージボゾンも軽くするには、真空の期待値をいじればいいが、軽くなったら軽くなったで元素の寿命が残念なことになり世界崩壊だ。電子が軽くなると軌道半径が広くなり室温で簡単に電離するようになる。
物理やるとSFが書けなくなるって2コ下の某が言ってたのを思い出した。真面目に考えると、私たちの生きていける宇宙は生まれないというつまらない結論になるだろう。
「空気抵抗が1/100になるからものすごいスピードで動けるんじゃねー」とか「誰もがスーパーマンのように車を手で持ち運んだり、凄いジャンプとかできるんだよね」「体重が1/100になったらタケコプターみたいなのでも空を飛べそうだ。」みたいなことを考えるだけで終われない。
それなりに娯楽性のある世界観を仮想の物理法則で構築するためには、どこかで整合性チェックにカットオフをいれる必要がある。そのバランス感覚は理論を学べば学ぶほど他の人から乖離してしまう。
サ○カツ監修のSFなんて、見たく・・・いや、我々的には凄く見たいのだけど、受けないよね。