原子レベルでの親殺しのパラドックス

原子レベルで考えれば、親殺しのパラドックスはより深刻になる。

タイムトラベルは過去に影響を与える。原子レベルでの影響は回避不能。タフライ効果によるエンハンスを低く見積もっても、改変前の過去とまったく同じ原子の組み合わせの空気を吸い、まったくおなじ分子を摂取することは不可能。
過去のタイムトラベラーを構成する原子が変化。

過去の自分に与えた影響が、過去の自分を構成する立った一個の原子でも過去に行けなくすれば、その原子が過去に行ったことに対して親殺しのパラドックスが発生。フォトンとか、グラビトンとか、エネルギーとかにも同様の議論を適応するとより回避は困難に。