300とかいう映画をまだ見ていないのだが

エースコンバットを誰かがやっているのを横で見ている。

ブービという呼び方といい、WWIIにおけるエーリヒ・ハルトマンを髣髴とさせる。352機撃墜という前人未踏の撃墜王であり、WWIにおけるリヒトホーフェンレッドバロン)と並んで有名。彼はいろいろな作品のモデルとして使われている。これとあわせてシモ・ヘイヘ(史上最高のスナイパー、ゴルゴのモデル?)、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(ドイツモスクワ間の保険料を上げた人)はチート。

歴史を紐解けば、古代エジプトのラムセス2世がカデシュの戦いで1万人の兵を一人で相手にしたとか、テルモピュライの戦いにおけるスパルタの例とか、古代中国におけるある太祖の例とか、数値上もっとアレゲなチート使いはたくさんあるが信憑性のほどはあやしい。

信憑性がある程度担保されたものだと、インカ帝国vsピサロ(スペイン)の180対数万という100倍以上の兵力差で勝利した例もあるがなんだかなぁ。銃装備装甲騎馬兵+大砲 vs 原始弓というのは、リアルチートなので他とは事情が違う気がする。