ローソン銀しゃりが出てるね

「銀しゃり」で勝負をするには自社の米に相当レベルの自信と品質が要求される。かつてセブンイレブンだけが可能といわれた、最高難度の「銀しゃり」を作り出すテクノロジーをローソンも有しているようだ。

単純に米を握ったのでは丸一日も賞味に耐える味を保持すること事は不可能だ。自分でつくって1日たったものを食べてみればその差は歴然だ。具があれば誤摩化せもするが、米だけのおにぎりを品質を保ったまま商品化するのは容易ではない。

合成着色料も保存料も使わないと謡っている以上は、如何に優秀で保存料の代わりになるph調整剤を開発するかが勝負になるだろう。ph調整剤にこそ"保存料も合成着色料も一切用いない"銀しゃりを可能にする技術の粋が結集している。ph調整剤なら添加物として書かなくてもいいので、例の銀シャリでは何を使っているか知らないけど、一般的に想定されるようなph調整剤は比較的安全性が高いとされている。