Google picasa web albums に全面移行

仕事で写真をパシャパシャとる必要が出てきたのだが、撮った写真を直ぐに保存できるのは研究室のPCだけなので管理に困った。

「助けて、Google先生

をする。Google先生は「ガハハ、Picasa web albums を使いたまえ。」と言っていたので、これを機にプライベートの写真もすべてPicasaにアップして管理することにする。Google picasa web albums は画像を簡単に管理、閲覧、共有できるPicasa のWeb版だ。ネットにさえ繋がれば大学だろうが旅先のホテルだろうがどの端末でもアルバムを利用することができるスグレモノ。現在の容量制限は 1GBだが、Gmail同様にまた増えるだろう。ハードディスクと一緒に写真が心中してしまう心配もない。足りなくなったら別アカを使うか容量を買えばいい。Webサイトへの転載も容易だ。

http://picasaweb.google.co.jp/home

最近、本当にGoogle先生にべったりだ。例えば研究室でデジカメからデータを取り込んでおいてサークルの端末で利用する、自宅でレジュメやドキュメントを書き溜めておき、欧州で続きを書くといった現代人の生活はGoogle無しには難しい。

USBメモリ」とかいう石器時代の遺物は何ヶ月も久しく使っていない。物理メディアはどれが最新版か管理が面倒になるし、管理もフォルダ分けぐらいしか出来ない上に、あらかじめ使うファイルを想定して用意する必要があり、急に別のファイルが必要になっても用意できない。その上、いちいち物理メディアを忘れずに持ち歩いている必要がある。石斧のように1台のマイノートやUSBを後生大事に持ち運ぶ原始人のやりかたでは、不便だしマルチ端末の環境に対応できない。

世界中どこにいてもどんな端末を使おうと同じ環境が必要だ。PCが壊れたり更新され端末やOSが変わっても、たとえ日本が沈没しても、10年後マイクロソフトが現在のファイル形式を全て切り捨てたとしても、存続しつづける強靭で永続的な環境が必要だ。とかいっていると、ただのGoogle信者じゃねーか、と言われそうだが、ただの信者のようだ。