ぷよぷよ:色覚に頼らずにぷよを積む

最近、時間が無いことなどにかまけて「ぷよぷよ」をやっていない。これは由々しき事態だ。まるで、無駄と切り捨てられた時間のようではないか。これすらやらないとは、何もゲームをやらないに等しい。どんなに忙しくとも月ノルマは達成すべし、遊戯と言えどやると決めたからには手を抜くべからず。


ところで、「ぷよぷよ!」におけるぷよのデザインオプションに「リアル」や「クラシック」と並んで「もじ」というやつがある。通常の色違いのぷよのかわりにアルファベットの「R」や「G」とかかれたぷよが落ちてくるオプションだ。これは、たぶん、選べる中では一番カラーユニバーサルなデザインだと思う。いままでのぷよと違い形だけで識別できる。色の組み合わせで悩まなくとも、様々な色覚特性を持つ人が一緒に遊ぶことができる。

ぷよぷよSUNでも「モノクロ」という全員共通の土俵があったけど、あれって微妙なぷよの表情の違いを瞬時に識別できる程度にやりこんだ人間しか楽しめないという残念仕様だった。

この「もじ」の革新性はもっと宣伝されてもいいと思う。