雷とアースとプロテクター
雷の季節である。
普段感電や機器故障に備えて、安心のためにアースしたりするけど、落雷下ではアースがアースとして機能するどころか、悲惨なことになることを最近知った。へぇ、確かにアースしているはずの地面が超高電圧になったら意味が無い。この手の話は本当に素人だけど、電気って奥が深い。
パソコンがある関係上、一応、コンセントには雷サージを取り付けたのだが、モジュラージャックは何もしていないという体たらく。こんな細い通信ケーブルに大電流が流れるのだろうか。ちょっと想像できないが、逝くときは一瞬である。
あとすべての部屋に蛍光灯という名の電極が垂れ下がっているのはなかなか不穏な光景で、場合によっては破裂したりするのだろうか。