翼ある接続

無線LANルータを導入した。プライベートIPという血の縛鎖と引き換えに、自宅周辺のどこでもワイヤードできる環境が整った。すでに大学研究室周辺や欧州某研究機関周辺は無線ネットワークが完備されているので、私の近傍集合では第2食堂二階某が電車の中に次いで最強のネット未開地となったわけだが、あそこに無線LANルータを設置するのは政治的に難しい情勢なので微妙なところだ。

ルータに設定を押し付けたことにより他のOS環境でも簡単に接続できるようになったことも大きい。自分の部屋にあるPCはデスクトップが1台にノートが2台、加えてデスクトップはマルチブートなのでこの部屋にはいくつもの環境が混在している。いちいち接続設定をする手間も削減された。

人々は有形の物質ケーブルから解放され、空間を満たす無形のU1ゲージの鎖にワイヤードされる。

200桁の13乗根の暗算世界記録がまた更新されたそうだ

前回と同じ人で、今回の記録は70.2秒。このまま行くと70秒の壁を切ることも不可能ではないだろう。本人は毎日暗算トレーニングをしているそうなので、非公式記録では既に何回かは突破しているのだろう。

人間は走る速度ではせいぜい数十パーセントしか差がつかないが、計算速度では恐ろしい違いだ。

http://d.hatena.ne.jp/active_galactic/20071120

メモ:どうでもいいこと

  1. パチンコ業界とジャパニメーション業界はお互いに必要不可欠な存在。
  2. アニメの現状は品質を維持し底辺を養っていくには市場が小さすぎる。CM価値はほとんどないし、市場人口も少ない。ゲーム市場のほうがまだ何倍も大きい。
  3. パチンコ業界は手っ取り早く大量のコンテンツをコンスタントに供給することが必要。全国的に認知されるようなコンテンツを生産し続けるのは大変。
  4. 業界同士は持ちつ持たれつだが、コアユーザー同士は結構仲が悪かったりする。

とかいったら、すでにそんな記事があるという話。

http://d.hatena.ne.jp/crimsonstarroad/20071011/

 双子、南米のとある町じゃないけど

人類がパンダのようにすべて双子で生まれてくる生物だったとしたら、どのような社会や習俗が構築されていただろうかとふと考える。

このネタで書いたSFとかありそうだ。一発ネタで終わりそうだし、ここからどう話を発展させたものか。キノの旅とかスタートレックのエピソードみたいな形である分にはともかく、これを主軸するのは辛そう。