大学入試

今日は国立大学の二次試験、入校規制はともかくとして購買がすぐに閉まるのは辛い。何年ぶりか分からないが、久しぶりに二次試験の問題に目を通してみる。今もちゃんと合格点が叩き出せるだろうか。英語に関して言えば、入試以前までの全てよりも、大学に入ってから後で獲得した英語経験値の方が多い筈だけど、マシになっているといいね。少なくともリスニングは。

数学や物理に関しては、知識はともかく、条件反射的な瞬発力はブランクがあるときついね。問題を見てコンマ2秒でこの道具とこの道具をつかってこれをこうすれば解ける、というシャイニングロードが見えない。えーと、どうするんだったかなと、メモリを読み込む時間が決定的に効いてくるだろう。化学には恐怖せざるをえない。化学部に所属していた身で半分を切るとあっては、同期に顔向けできないよ。

国語に関しては、劣化が懸念された古典の読解力が、当時と殆ど変わっていないことに驚いた。というか、当時からフィーリングと文脈で解いていただけだが、「読める、読めるぞー」と読めた気になる。漢文はチャイ語学習のご利益はあまりなかったようだ。現代文は・・・・、漢字が書けないのは当然として、前提知識(笑)は増えている筈だけど、解答の書き方がもう分からない。

それ以前にセンター9割確保を堅持するとなると、3ヶ月から半年はしっかりとリハビリする必要がありそうだ。